晩夏の午後はだらだら坂の気だる坂🐌
諦めた夏が夕陽の郷愁に融けてゆく🌇
「残暑お見舞い申し上げます♪」
蓮池に佇む葉月の愉しみも、
今年は専ら金魚鉢に睡蓮浮かべもの想い🐠
水面に映える花色に、水際立つとはこの事と‥、
知らず自分を重ねたいのかも知れません😌🌊
濁り水ほど研がれて冴える水鏡✨
花色、空色、思い入れたい命の色合い🌁
そして水に濡れない蓮よりも水になじむ睡蓮に、
“身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ”
その惜しげなく身を挺する‥けろり美丈夫、
女傑ぶりに今は惹かれてしまうのでしょう❣️
同じ静けさ湛えた水辺の花言葉にも、蓮の「神聖」と睡蓮の「信仰」は達観への但し書き📜✨
立つ瀬なんて考えた事もなかった私だったのですけれど‥🚣♀
やっばり血より水、人生は河🏞️人は人の中にあってこそ人💏
晩夏は茜と緋色がマリアージュ🍷
誰もが日々勤しみ、夕べに酌んで🌃
やがて海へと注ぐにも🌅既に悲喜こもごもに波濤を越えて🌊
変わらないもののために変わり続ける‥私達のために💗